根管治療のお話③
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みなさん、こんにちは!
院長の北崎です。
前回からの続きで、マイクロスコープと言われる歯科顕微鏡を使っての根管治療を行いました。
まず、ラバーダムといわれるゴムのマスクをかけて、唾液が根の中に入らないようにします。
そして、顕微鏡をみながら、細い器具を使い、根に詰まっていたものを除去しました。
そして、発見されていなかった根の管を見つけて、しっかり根の中のお掃除を施しました。
<治療前>
<治療後>
治療後、根の先までしっかりお薬が入りました。
治療前のレントゲンと比べると、根の先までしっかり治療されたのがお分かりになるかと思います。
実は、この歯は他院では、抜歯の検討を伝えられていたそうです。
今では、症状もなく、しっかり被せ物も入り、よく噛めるとのお声をいただきまして、大変うれしく思っております。
このような、根の治療のご相談が最近、非常に増えています。
根管治療のことでお困りのことがありましたら、是非ご相談くださいね。
院長 北崎