歯科用顕微鏡を用いた被せ物
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皆さんこんにちは。
今回は、マイクロ(歯科用顕微鏡)被せ物についてのお話しです。
肉眼で見える限界は、0.1ミリと細い髪の毛程度と言われています。
マイクロを使用すると肉眼の約32倍で見えます。
マイクロ被せ物の場合、差し歯の土台となるコアを削る際にマイクロを用いるので、
肉眼では見えない部分まで見えるようになり、精度の高い被せ物を作ることが出来ます。
精度が高いと治療の成功率がより上がり、虫歯の再発リスクが格段に低くなります
↑マイクロを使用しながら削った後
↑マイクロZrCr(レイヤリング) 担当医:院長花澤
今後ホワイトニングをする予定なので、明るめにしてありますが、自然な色味で作る事もできます
歯の色味や形も患者さんの希望に寄り添う形で決めていけますので、ご気軽にご相談下さい。
As 田中