光学印象採得
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みなさん、こんにちは
アシスタントの伊藤です!
歯医者さんで粘土のようなもので長時間型取りをした経験はないでしょうか?
その粘土のようなものはアルジネート(印象材)というもので、被せ物等を作るための口腔内の印象(型)を採取するのに必要不可欠なものです。
人によっては苦しい思いをしたり、気持ち悪くなったり嫌な思いをされた方も多く、歯医者さんに行きたくない理由になっている方も多いと思います。
また、より正確な印象を採取するには一定時間は動かないよう我慢する必要があり、不備があれば再度取り直すこともあります
しかし今の歯科業界は技術革新が進み、医療機器のデジタル化がどんどん進んでいます。
光学印象は印象材での型取りが不要になるだけでなく様々なメリットがあります!
↑光学印象をして出来上がった詰め物
メリット
①口腔内を圧迫しないで型取りができる
従来の型取りだと材料がお口の中を圧迫して気持ち悪くなってしまうことがありますが、光学印象では圧迫せずスムーズに機械で型取りができる。
②高精度なデータを取得し型取りができる
カメラで撮影することで形状の再現性がとても高く、よりきれいに型取りいができる。
③型取りのやり直しを回避出来る
カメラで撮影をして型取りをしていくので、リアルタイムで型取りの確認ができます。
上手く撮影できていない部分のみ再撮影するので、最初からやり直す心配はありません!
当院でも光学印象の技術を活かし治療をおこなっていますので、少しでも気になる際は当院スタッフに気軽にお声がけ下さい!
As 伊藤