根管治療のお話①
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みなさんこんにちは!
院長の北崎です。
今日は、歯の根っこの治療(根管治療)について、お話します。
根管治療と一言で言っても、大きく分けて2つに分類されます。
ひとつは、虫歯が大きく神経を取る治療。もうひとつは、すでに根の治療がすでに施されている歯を再度治療する場合です。
根管治療は、肉眼では見えない根の治療なので、かなり難易度が高いのですが、根の治療はものすごく重要な治療のステップなのです。
なぜなら、根の治療のあとには、土台や被せ物を入れていくので、その根の治療がうまくいっていないとすべてやり直しになってしまいます。
例えるなら、お家の構造に似ています。
被せ物は壁や屋根、土台は柱や床です。
そして、根の治療は地盤の基礎工事です。
なので、どんなに立派なお家でも基礎工事に欠陥があっては、しっかりした状態を長くキープすることはできませんよね?
そんな、大事な根の治療ですが、当院ではどのようにして根の治療を行っているかを、次回実際の治療例を踏まえながらご説明します。
院長 北崎