フッ素の役割と時期
/
症状から記事を探す
こんにちは
今回 フッ素の役割と塗布時期についてお話したいと思います
歯を修復するフッ素は溶け出したカルシウムイオンやリン酸イオンを歯に戻す「再石灰化」を促進して修復する役割があり
酸に強い丈夫な歯の結晶を作ります!
また、虫歯菌の活動を抑えて酸を作りにくくし、「脱灰」を抑制してくれます。
塗布時期については、萌出直後の歯に対して行うのが最も効果的です(*´∀`)
萌出して間もない歯は、反応性が高く
フッ素塗布による歯の表層へのフッ素の取り込み量が大きいからなんです。
当院でも、フッ素塗布や定期検診も行っておりますので虫歯予防をしっかりして新学期を迎えましょう!
アシスタント 小田