インビザラインのゴムかけ
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みなさんこんちにちは!
歯科衛生士の松田です!
さて、今回はインビザラインのゴム掛けについてのお話です。
ゴムかけとは、矯正の際に歯を計画的に動かす補助的な役割をし、患者様自身でつけていただく必要があります。
種類によってゴムの掛け方が違うので説明していきます
1.二級、三級ゴム
出っ歯の人、下顎が出てる人(しゃくれている人)に使います。
ゴムの力で歯を後ろに引っ張ります。
初診時
三級ゴムかけ中
経過
下顎が綺麗に後ろに下がってきました
2.歯とマウスピース間に隙間ができた場合に使用するゴム
矯正治療中に計画と比べ、少し誤差が生じた歯に対して使用します。
マウスピースと歯に隙間ができた時
経過
ゴムをかけている歯が下に出てきて、マウスピースとの隙間が埋まってきました
このように患者様の症例に応じてゴムかけを実施しています。
綺麗な歯並びを目指して一緒に頑張りましょう♪
歯科衛生士 松田