苺一笑(いちごいちえ)
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みなさん、こんにちは!
副院長の花澤です。
今年はインフルエンザが大流行の兆しをみせていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、タイトルにもなっていますが、“苺”についてです。
先日、患者さんから苺をいただきました!
すごく大粒で、甘く、みずみずしい苺で、スタッフみんなでおいしく(あっという間に!?)いただきました!
さて、そんな苺ですが、おいしいだけではなく、体にとてもいい果物なのです。
まず!なんといってもビタミンCが豊富!!7,8粒で一日分のビタミンCが摂れるそうです。
また、ビタミンCは、コラーゲン生成を助けて皮膚を丈夫にするなど美肌効果や、活性酸素を除去する抗酸化作用、カラダの免疫力を高めるためにも必要な栄養素です。
なので、乾燥した寒い冬には、風邪予防を含めて、まさに苺がいいんですね!
そして!!
苺には“キシリトール”が非常に多く含まれているのです。
キシリトールは虫歯の原因となるミュータンス菌が増えるのを防いだり、歯を保護する唾液を沢山分泌させます。また歯からカルシウムが溶け出すのを防いで、歯質を丈夫にする働きをします。
だからいちごを食べることは虫歯予防につながるのです!!
(苺を食べて、歯磨きをしなくていいということではありませんよ!笑)
まだまだ寒い日が続きますが、みなさんも健康に気をつけて乗りきりましょう!
副院長 花澤