インビザラインのゴムかけ
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みなさんこんにちは!
歯科衛生士の松田です。
インビザラインの治療で行う方法の一つの
ゴムかけと言われる症例の一つをご紹介させていただきます
全て患者さんに使うわけではなく、ゴムかけを行う患者さんは限られてきますが、
1.主に奥歯が噛まなくなっている時、上下の歯を噛めるように治すため
2.後ろに歯を動かすときなどに、スムーズな動きを補助するため
3.歯とマウスピースの間に隙間が生じた場合、隙間を埋めるため
の主に3つです。
ゴムは20-22時間マウスピースと共に使用していきます。(1の時にはマウスピースを使わない時もあり)
今回ご紹介する患者さんは奥歯が空いてきてしまい、隙間を閉じるためにゴムかけを治療途中で使いました。
治療前
ゴム掛け開始
治療後
ゴムかけのおかげで隙間が閉じ、しっかりと奥歯で噛めるようになっているのが分かります。
この患者さんはマウスピースを一時的に外し、ゴム掛けをしていたため、また再度スキャンをし歯並びを再度整えていきます!
いろいろな症例をマウスピースで対応出来る場合が増えてきました。
インビザラインの無料相談も行なっていますので、どうぞご相談下さい
歯科衛生士 松田