レントゲンについて
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みなさんこんにちは!
衛生士の山﨑です。
8月も暑い日が続いてますね。
前回はレントゲン撮影の被曝について
お話したので今回はそれに関連した
レントゲンの撮影方法についてです。
当院では3種類のX線撮影があり
パノラマ、デンタル、CT撮影があります。
まずパノラマ撮影とは
お口の中の全体的を撮影します。
初診時に撮るものでメンテナンスや
全体を見たいときに必要となります。
被曝量は0.03mSvです。
デンタル撮影はお口の中に小さなフィルムを
入れて決まった歯を詳しく調べたいときなどに
撮影します。
被曝量は0.01mSvです
歯科用CT撮影は三次元的に画像の診断ができ
親知らずの抜歯で神経と近かったり
インプラント治療の診断などに使用します。
被曝量は0.01mSvです
当院ではデンタル撮影でより細かく
全体を診断するためにデンタル14枚法をオススメしています!
パノラマ撮影ではわかりにくい虫歯などより精密に診断することが可能です。
このようにレントゲン撮影でも
用途により様々な撮影方法があります。レントゲンのことについて
わからないことがありましたら
お気軽にご相談ください☆彡
山﨑